すぐに破れてしまう紙幣
ドイツ連邦銀行によると、国内に流通している紙幣の一部が「謎の酸攻撃」により、すぐに破れてしまう被害が発生しているという。
なにやら、現金自動預け払い機から引き出されれるや否や破れてしまうというのである。
実は、偽札騒動などに巻き込まれたくなかったので今まで明らかにはしてこなかったのではあるが、このワタクシも、銀行などでお金を引き出した瞬間に紙幣がボロボロになるという被害にいつも遭っている。
これを銀行に報告すると、警察までやってきて色々と調べられて、某国の工作員のような扱いを受けるのではないかと心配して、黙っていたのである。
だから、、、このワタクシはいつも貧乏なのである。
来週の飲み会でのこのワタクシ負担分は低く抑えていただけるとありがたい。
(「お金」関連)
「20ドルのために決死のダイブ」
「金をばら撒く銀行強盗」
「最近のガキ」
「大阪女と振り込め詐欺」
「お金で幸せは買えません」
「天文学的な電話代を請求される」
「お金も外見も。。。」
(引用)
原因不明の「すぐに破れてしまう紙幣」、ドイツで発見される | エキサイトニュース
[ 2006年11月04日 10時17分 ]
[フランクフルト 2日 ロイター] ドイツ連邦銀行が木曜日に発表したところによると、国内に流通している紙幣の一部が「謎の酸攻撃」により、すぐに破れてしまう被害が発生したという。
現在、被害が確認されているのは5~100ユーロ紙幣、合計約1500枚。これらは現金自動預け払い機から引き出された際に破れてしまった紙幣だという。
連邦銀行の広報担当者は、「今までこのようなことはありませんでした」とコメントしている。
最初の被害はベルリンで今年6月に報告された。調査してみたところ、紙幣からは産業清浄剤に使用される強い酸性物質が検出され、印刷過程におけるミスが原因でないことが明らかになったという。
「現在のところ、何者かによる意図的な犯行の可能性もありますが、はっきりした原因については分かりません」と広報担当者は語る。
警察も捜査しているが、この紙幣による人体への影響はないとされている。
欧州中央銀行のジャンクロード・トリシェ総裁はこの問題について、「何者かが盗み出した紙幣ではないか。犯人たちが酸性物質を使用して証拠隠滅を図った可能性がある」と定例記者会見で意見を述べた。
さらに総裁は、他の国では同様の被害報告は無く、今回発見された「すぐ破れてしまう紙幣」はドイツ国内で流通している50億の紙幣のほんの一部にすぎないとコメントしている。
ドイツの大衆紙『Bild-Zeitung(ビルド・ツァイトゥング)』は一方、このような紙幣は国内17個所で発見されていると報道。またその原因について専門家が「紙幣に付着した塩分が、人間の汗により酸性物質に変化したのでは」と話していることを報じている。
(引用終)