試合警備中、思わず応援した警官
アルゼンチンの警官が、サッカーの試合会場で任務についているときにゴールに声援を送りサポーターの暴力を煽ったという理由で10日間の停職処分を受けたらしい。
日本のプロ野球やプロサッカーなどでも、警官が「ここにいる必要はあるのか」というようなベストポジションに陣取っているが、さすがに声援を送っているのを見たことはない。多分、思わず声援を送りたくなってしまった警官もいるとは思うが、グッと堪えているのだろう。
それにしても、今回のこのアルゼンチンの警官のケースは、場所がアウェイというのがまずかった。これがホームならサポーターからモノを投げつけられることもなく、逆に褒め称えられたかもしれない。(もっとも、それでも停職になったかもしれないが)
いずれにしても、TPOをわきまえないといかんということですな。。。
(「警官」関連)
「私服警官ならぬ全裸警官」
「昇任に関する説明ビデオを見せるつもりが、、、」
「コインランドリーから警察制服盗まれる」
(引用)
サッカー試合警備中、思わず応援した警官に停職処分 | エキサイトニュース
[ 2006年10月10日 23時08分 ]
[ブエノスアイレス 10日 ロイター] アルゼンチンの警官が、10日間の停職処分を受けた。サッカーの試合会場で任務についていた最中に、ゴールに声援を送りサポーターの暴力を煽ったというのがその理由だ。
土曜日にラヌスで行われたラヌス対エストゥディアンテスとの試合で、警官は自分の地元チームであるエストゥディアンテスの3点目のゴールに声援を送り、その場から退去させられるまでホーム・チームのサポーターたちから物を投げつけられていたそうだ。試合は3-0で終了した。
(引用終)