大人の玩具を爆弾と言い訳した男、無罪に
米検察当局は、空港で所持していたアダルトグッズを爆弾と言い訳して逮捕されていた男性の起訴を取り下げたとのことである。
この事件、詳細は、「大人の玩具が爆弾に」を参照していただくとして、そもそも、こんなことで３年も服役するというのはどうも腑に落ちなかっただけに、結果的に恥をかいただけでよかったということだろうか。
この事件を知って以来、ほとんど中身を替えることのなかったスーツケースの中身が大きく替わったことは言うまでもない。。。
(引用)
livedoor ニュース - Hグッズを爆弾と言い訳した男、起訴取り下げ＝米イリノイ州
【ライブドア・ニュース 09月14日】－ AP通信によると、米検察当局は、空港で所持していたアダルトグッズを爆弾と言い訳して逮捕されていた男性の起訴を取り下げた。
13日のミシガン州クック郡巡回裁判所の法廷で朗報を聞かされたのは、イラク出身のマディン・アミン被告（29）。同被告は先月16日、テロ警戒中のシカゴ・オヘア国際空港で、カバンに入れていた“ペニスポンプ”と呼ばれるアダルトグッズを女性警備員に見とがめられた。警備員に爆弾と疑われたためだが、「これはなんですか」とたずねられたアミン被告、母親がそばにいたせいでオトナのオモチャと言えず、「爆弾です」と言ってしまい、そのままお縄になってしまったのだ。
これにより被告は、一時は重度治安びん乱罪に問われ、最大で懲役3年が科せられるおそれが出ていた。クック郡検察当局は、起訴取り下げの理由について、米運輸安全局(TSA)が不問とする決定を下したのに従ったとしている。一方、アミン被告の弁護士は、オトナのオモチャを説明するのが恥ずかしく、警備員の耳元で「ポンプ（pump）」とささやいたが、英語の訛りが強く、警備員が「ボム（bomb）」と聞き間違えたと釈明していた。
(引用終)
