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ボールボーイが初得点

 ブラジルで、ゴールキックのためにボールボーイがピッチに蹴り入れたボールがゴールに入り、そのまま得点となる珍事件が起こったらしい。

 文章で書くと判りにくいが、実際には、ボールボーイはゴールの真正面、それも約50cm手前から、キーパーに対してではなく、ゴールに対して蹴り入れている。これがゴールになるとはちょっと考えられない。。。(参照:「YouTube - 問題のゴール」)
 おまけに、誤審を抗議したアトレチコ・ソロカバの選手の一人がレッドカードで一発退場となっている。。。

 ブラジルのサッカーレベルが低下しているのか、どこにもこんなことはあると考えるべきか。。。


(「ブラジルでぼやく」カテゴリー)
 「ブラジルでぼやく アーカイブ


(引用)
ブラジル・サッカーで大誤審 ボールボーイのゴールを得点に | エキサイトニュース
[ 2006年09月15日 12時34分 ]
[リオデジャネイロ 12日 ロイター] ブラジルでサッカーの女性審判が大誤審、出場停止を受けた。ボールボーイが決めたゴールを試合の得点にしてしまったのだ。
10日、サンパウロ州で行なわれたサンパウロ州サッカー協会(FPF)杯のサンタクルゼンシ対アトレチコ・ソロカバの試合で89分、ゴールが決まり、試合は1-1の引き分けになった。
しかし、ビデオではサンタクルゼンシの選手がシュートをわずかに外した後、ボールボーイがボールを拾ってピッチに返した。
ところが、ボールはゴールキーパーにわたらず、奇妙な具合にゴールに入った。
シュートが外れてから10秒以上経っており、少年がボールをゴールに入れたにもかかわらず、主審のシルビア・レジーナ・ディ・オリベイラはこれを得点とする判定を下したのだ。これに対してソロカバ・サポーターは大ブーイング。
ブラジルの1部リーグとコパ・スダメリカーナで主審を務めているオリベイラは線審の判断に従って判定を下したとしている。
オリベイラはラジオのインタビューに「自分の目を信じるべきでした」とコメント。
FPFの審判員会の会長は、判定は覆らないが主審を出場停止にすると語った。
「極めて深刻な誤審です。残念ながら、主審と線審にはペナルティを下します。これは集中力不足であり、サッカーの試合ではあってはならないことです」
(引用終)





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