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天文学的な電話代を請求される

 マレーシアで、2京6008兆円相当という天文学的な金額の電話代が請求されるという珍事が発生したとのことである。

 おまけに、「10日以内に支払わなければ法的措置を取る」との但し書きまで付いてあったというのだから、この請求書を貰った方は記事にあるとおり卒倒しそうになったであろう。
 
 この記事もいい加減なもんで、こんなもの単なる間違いに決まっているが、「何らかの不正使用被害にあったのかは分かっていない」と言われたとおり書いている。
 日本(日本はこの記事にとってどうでも良いのだが)の国家予算の325年分にも相当するという金額ということは、テレコム・マレーシアの売上高の何万年分なのだ? いくら不正使用してもそんな金は使えないであろう。電話代を徴収している部署の怠慢をもっと糾弾すべきである。

 なんて、、、偉そうに言っているこのワタクシは、たまに1万円程度の請求書が来ても卒倒している。。。


(引用)
livedoor ニュース - “兆円”を超越! 2.6京円と天文学的な電話代請求される=マレーシア
【ライブドア・ニュース 04月11日】- AP通信によると、 マレーシアで、なんと日本の国家予算(一般会計歳出規模)の約325年分に相当する、2京6008兆円という天文学的な金額の電話代が請求されるという“事件”が発生した。地元紙ニューストレーツ・タイ ムズ紙が10日付で報じた。それによると、この驚愕の請求書を受け取ったのは、北部ケダ州のヤハヤ・ワハブさん。ヤハブさんは1月に実父を亡くした後、父名義の電話契約を解約、その時点で未払いになっていた電話料金84リンギットを精算した。
  ところが、今月に入って、テレコム・マレーシアは、ヤハブさんに対して、最近の電話回線使用料として、なんと806兆4000億リンギット(約2京6008兆円)の電話代の支払いを求める督促状を送ってきたのだ。しかも、ご丁寧に、「10日以内に支 払わなければ法的措置を取る」との但し書き。
  そのときの気分をヤハブさんは、「卒倒しそうだった」と語っている。この空前絶後の請求が単なるミスによるものか、それとも亡父の電話回線がその後に何らかの不正使用被害にあったのかは分かっていない。テレコム・マレーシアは、この件は関知しているとしたものの、詳細については明らかにしていない。
(引用終)





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