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コックピットから締め出された機長

 カナダの飛行機で、機長がトイレに行った際に、コックピットのドアが故障、中に戻れなくなってしまうアクシデントが起きたとのことである。

 副操縦士がいるので大きな問題ではないのだろうが、時期が時期だけに少々気になる事故である。最終的にはクルーがドアを取り外し、なんとか中に戻れたようだが。
 
 そこで気になったのがこのクルーという部分である。
 カナダでもアメリカでも日本でも、50人乗り(以下)程度の小型機には良く乗るが(参照:「Pancho de AONORI FLYING HIGH」)、カナダの場合は、よく男性のクルーにあた(り、ショックを受け)る。たいていクルーなんて一人であり、一番前で客席に向いて座っているケースが多い。飛行機が小さくて高度も低いせいだとは思うが、この手の小型機は激揺れすることが多い。その結果、クルーはずっと座ったままで睨めっこ状態となってしまうのである。このワタクシ、一応ストレートな男なので、男性クルーとの睨めっこはあまり好きではない。
 一方、アメリカの場合、どういうわけか女性クルーが一人というケースが多い。
 それも、この手の小型機に限って美女が多いのである。あくまでも主観だが、少なくとも、他の中型機や大型機に乗っているクルーよりも圧倒的に美女が多い。(別にクルーに美女が多い方が良い、などとは思っていません。。。 いや、すいません、思っています。。。)

 さて、「クルーがドアを取り外し」の場面だが、どう考えても、アメリカの美女クルーでこのワタクシが一目惚れしそうなタイプには、ドアを取り出せる力があるとは思えない(現実的には、訓練は受けているとは思うが)。
 そう思うと、いざという時(だけ)の安心感を考えれば、中型機や大型機のあの筋骨隆々のクルーの方が良いのだろうか。。。
 いや、そんなことより、機長が30分程度のフライトでトイレに行くことの方が問題なのか。

 ちなみに、昨年キーウエストに行ったときに、これまた数十人乗りの飛行機に乗ることになったのだが、クルーと操縦士は兼任であった。どちらが機長で、どちらが副操縦士かは判らなかったが、男性が一人と女性が一人であった。その女性の操縦士が格好良く操縦しているのを後ろから眺めて感動したものであった。
 女性操縦士にも感動はしたが、もっと感動したのは飛行中コックピットのドアが開いていたということである。そういえば、昔はよくコックピットの扉が開いていたものである。一度このワタクシなんてコックピットに座ったまま着陸したことがある。
 あれ以来(参照:「ラーメン屋のアメリカ人」)、そんなことはなくなってしまっていたので感動したのである。(今の米国で許される行為なのかどうかは判らないが。。。)

(「クルー」関連)
 「インディアン航空肥満を排除
 「ぱんちょな恋の物語:愛独心
 「ぱんちょな恋の物語:運命の出会い


(引用)
トイレに行ったら機長がコックピットに入れなくなった! | エキサイトニュース
[ 2006年08月31日 19時08分 ]
[オタワ 30日 ロイター] カナダ航空の子会社エアカナダ・ジャズのオタワからウィニペグに向かう便で、機長がトイレに行った際に、コックピットのドアが故障、中に戻れなくなってしまうアクシデントが起きた。クルーがドアを取り外し、なんとか中に戻れた。
ジャズの広報によると、事故が起きたのは26日のこと。フライトは30分ほどで、ドアが故障した機は50人乗りのジェット機。
機長は副操縦士に操縦を任せてトイレに行ったが、ドアが故障し、コックピット内に戻れなくなった。
「ドアが故障しました……極めてまれな事故です」
ドアを取り外すことは同社の方針に沿ったものだという。
カナダ紙「オタワ・シチズン」によると、約10分ほど「機長がドアをバンバン叩き、内線電話でコックピット内とあれこれやりとりをしていたが、結局ドアは開かなかった」という。
ジャズ広報は、同紙の記事は「ちょっと誇張されている」と指摘、乗客や機そのものは一瞬たりとも危険な状態にはならなかったと強調した。乗客の数は明らかにされていない。
(引用終)





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コメント (1)

すごく揺れるときには、客席を向いて座っている人の表情が、とても気になります。一度など、すごく揺れたことがありましたが、彼女たちが微笑みながら話をしている間は大丈夫なのだと自分に言い聞かせながら、座っていました。でも、その話をしたとき、「彼女たちは、そういうときには、微笑を消さないようにする訓練を受けているんだよ」と、言う人がいました。説得力のある話だと思いました。

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