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裁判官に謝られても。。。

 ひき逃げ事件で誤認逮捕された男性に無罪が言い渡された。

 この事件(というか、この裁判)、まことに不可解なのだが、男性は誤認逮捕された上に、誤認起訴されていたのである。
 おまけに、真犯人は公判中に証人として出廷し、犯人はこの男性である、と証言していたのだから、警察も検察もいい加減なものである。
 逮捕も拘留も、裁判所の許可を得てやっているのだから、裁判所もいい加減なものである。
 
 法律や社会のルールというものは必要であるし軽視はできないのだろうが、真犯人が捕まっていて、検察が無罪を求刑するくらいなら、そんな裁判を行う必要があるのか。
 どうも誤認とはいえ起訴してしまったから裁判を行っただけのような気がしてならない。(というのが、社会のルールなのだろうが)
 この男性に対してどのような補償が為されるのかは知らないが、このワタクシなら、間違いなく裁判所を訴えるであろう。

 現実社会には、久利生検事はいないようだ。。。

(関連カテゴリー)
 「裁判制度をぼやく アーカイブ


(引用)
イザ!:「ご苦労かけました」 誤認逮捕、求刑通り無罪-事件ですニュース
 東京都世田谷区で昨年6月、パトカーに追跡された乗用車が起こしたひき逃げ事件で、危険運転致傷など罪に問われた男性(28)の判決公判が23日、東京地裁で開かれた。柴田誠裁判官は「男性が乗用車を運転していたと認めるには合理的な疑問が残る」として、男性に求刑通り無罪を言い渡した。
 この事件では真犯人として、危険運転致傷などの罪で榎本智久被告(21)が起訴されており、検察側は異例の無罪を求刑していた。
 柴田裁判官は「『男性が運転していた』と証言した榎本被告は、自分が運転していたことを認めている。榎本被告の証言を信頼することはできない」と述べた。
 さらに「この1年間、ご苦労をかけました。やり切れない思いもあると思います。一日も早く平穏な生活に戻られることを願っています」と付言した。
 起訴状によると、男性は昨年6月27日未明、乗用車を運転中にパトカーの追跡を振り切ろうとして世田谷区の国道交差点に赤信号で侵入。バイクをはね、運転していた男性に重傷を負わせ逃げた。
 男性は昨年8月に逮捕され、今年6月に保釈されるまでの約10カ月間、拘置された。
(引用終)





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