石井琢朗もカワイソウだが、ここは、、、
このワタクシ、横浜ベイスターズの選手では、ローズが去り、駒田引退後、石井琢朗を最も野次ってきた。それは、あくまでも彼が素晴らしい選手であるからである。一プロ野球ファンとしては、彼が偉大な選手であるということは疑うべくもない。
同じように広島時代の金本をメチャクチャ野次っていた。今では縦縞なので掌を返したように応援している。小林繁が読売から来たときも掌を返した。石井が縦縞になったら掌を返すであろう。
そこで08/10の誤審(?)騒動だが、明らかに石井琢朗はファールと確信していたことをこのワタクシは知っている。なぜなら、ファールを打った彼は走らなかったからである。あの時点で、石井琢朗にとっての心配事はハーフスイングを空振りと取られるかどうかであり、空振りではなくバットにボールが当たった当の本人はホッとして次の投球に心を移していたはずである。(事の詳細は「セリーグの審判は全員クビである。。。」へ)
それはそれとして、問題は今後である。
審判のレベルの低さは目に余るものがある。
石井琢朗があの判定を、今からでもファールであったと言わない限り、あの判定は誤審ではない。つまり、審判が努力をするという機会を失ってしまうのである。
おまけに、審判を殴った矢野は絶対的に悪いが、ゲームを支配している立場の人のレベルが低い前提でその人が間違えた結果思わず殴った矢野は本当に悪いのか。チャウセスクというレベルの低い指導者を殺したルーマニア民衆は悪いのか。
今こそ、数少ない現役名球界プレーヤーである石井琢朗が立ち上がれば、彼の言葉は重い。
自分のブログに、
「でもあの場面、当事者の僕ですがここではなんとも言えんのです。みなさん分かっていると思うし。僕はあそこで別になんのアピールもしてないんでね。審判のジャッジに従っただけで。だからボールがまだ転がっていたんでインプレーと思い2塁まで走っていったんでね。あそこでもし判定が覆ったとしても僕はそれに従おうとは思ってたしね。僕がどうこう言うところじゃない。」
、、、なんて書くのであれば、(「ファールだった」てほとんど言っているのだから)今からでも「ファールだった」というべきでしょう。
試合結果はもう変わらないが、プロ野球界に貴方が残すべき(審判のレベルアップという)恩返しもあるであろう。
そして、11日の広島-読売戦でも、あのシーンのコピーのような判定でプレーが止まった。
明らかなファールを審判はボールと判定したのである。最近お疲れ気味の原監督が必死に抗議していたが、審判は確認できなかったらしい。
要するに、ワンバウンドの球をハーフスイングしたら、全てボールとなってしまうわけである。
ストライク・ボールにまでビデオを導入する必要はないが、(審判が自分たちでは確認できない)ファールかどうかくらいはビデオ判定しないと、石井琢朗の愛した野球はつまらないスポーツになってしまう。。。
(引用)
琢朗ブログ: アーカイブ
台風一過にもかかわらず、ハマスタだけまた台風!?みたいな
そんな大荒れのゲームになってしまいましたね。
その原因となった当事者がここにいるんですが。。。
僕が言うのもなんですけど、なんとも後味の悪いジャッジでしたね。
お陰で逆転したにもかかわらず、乗っていけない。そんな球場全体の
雰囲気だったし。それから両チーム荒れる荒れる。ちょっと緊張の糸が
プチッっと切れてしまいましたね。内容のまったくないゲーム。それこそ
ワーストに等しいゲームだったね。いろんな意味で。ただ勝ったという感じ。
でもあの場面、当事者の僕ですがここではなんとも言えんのです。
みなさん分かっていると思うし。僕はあそこで別になんのアピールも
してないんでね。審判のジャッジに従っただけで。だからボールがまだ転がっていたんで
インプレーと思い2塁まで走っていったんでね。あそこでもし判定が覆ったとしても
僕はそれに従おうとは思ってたしね。僕がどうこう言うところじゃない。
雰囲気的に「えっ、オレ悪いの!?」って感じだったもんね。
だから次の打席からブーイングでも起きるのかなって思っていたけど
思い過ごしで「ホッ」としたんですが。それこそ阪神ファンの皆さんには感謝します。
とは言ってもやっぱりスッキリしないゲームでしたね。
ジャッジに関しては今シーズン今までもいろんな問題がありましたからね。横浜も。
またいろいろと問題になると思いますが、とりあえず済んでしまったことなので
今日のことは忘れましょう。とにかく今日勝って阪神に2つ目あいたという事で
また明日から意地を見せて頑張っていきましょう。
(引用終)