W杯徹夜観戦で6人突然死
どうしてこうなるのだ?
自国が出場しているならまだしも。。。
しかし、考えようによっては、命を懸けて応援しているということがよく判るというものである。
「感動をありがとう」とか「不敗神話」とか訳の判らないことを言っているような甘っちょろい国とは少し違う訳である。
そもそも、「感動をありがとう」って、あんた、選手は感動を与えるためにプレーしている訳ではない。感動が欲しかったら映画でも見に行くべきである。もちろん感動することもあるだろうが、そんなものはテレビ局が視聴者にまで共用するものではない。こんなことだから、国民も選手も甘っちょろくなったに違いない。
また、「不敗神話」って言っているテレビ局に騙されてはいけない。「全勝神話」と言わなければ詐欺であろう。。。 「当社の車は事故を起こしません」と言っている自動車会社の車が元々動かないようなもんである。
話が逸れてしまったが、この中国のケースって冷静に分析すると、普段興奮することが少ないから「興奮慣れ」していないことによるような気がする。
ドイツでは、サッカーを見るために人が生き返り、(参考:「ワールドカップを取るまでは死にきれない」)中国ではサッカーを見た人が死んでいる。サッカー悲喜交々である。
(引用)
W杯徹夜観戦で6人突然死 中国、過労など原因
【上海19日共同】19日付の中国紙、揚子晩報によると、サッカーのワールドカップ(W杯)のテレビ中継を徹夜で観戦して過度に疲労したり、興奮したことが原因で、中国国内でこれまでに6人が死亡した。
浙江省杭州では、連日の観戦で睡眠不足となっていた高血圧の女性ファン(43)が、13日夜に韓国がトーゴに勝利したことに興奮。目まいを感じながらシャワーを浴びた後、意識を失い死亡した。
このほか、湖南省長沙や広東省珠海などで20代から60代までの男女5人が同様に徹夜で観戦後に突然死した。
中国は今回、W杯に出場していないが、サッカーは人気の高い国民的なスポーツ。上海では、大画面を用意して未明まで試合中継を見せるバーなども多い。
(共同通信) - 6月19日20時4分更新
コメント (2)
こっちのニュースでは、W杯のテレビ観戦で目の不調を訴える人が増えた、という報道は目にしました。
加えて、『目の疲れを感じて目薬をしても防腐剤が入っているから目によくない、目薬は控えましょう』とのお医者さんからのお言葉もありました。。
投稿者: M山 | 2006年06月22日 09:32
日時: 2006年06月22日 09:32
M山さま、
これは新(珍)情報ありがとうございます。
それにしても、、、すごいところに住んでおられるようで。。。
投稿者: Aonori | 2006年06月22日 19:01
日時: 2006年06月22日 19:01