英女王「公式誕生日」で祝賀行事
6月17日は英国のエリザベス女王の誕生日だったらしい。
同じニュースを数ヶ月前に見たような気がしたこのワタクシは、「うむ、このワタクシもボケてきたか」と思って記事に目を通すと、なんと本当の誕生日は4月21日だが、気候が温暖で安定している6月の週末を公式の誕生日としているらしい。さすがは王様である。
しかしだ、そんなことが許されるのであれば、1月末という激寒期が誕生日のこのワタクシの「公式誕生日」も「五月の第二金曜日」あたりに設定したいものである。
(引用)
英女王「公式誕生日」で祝賀行事=ロンドン市内をパレード
(時事通信社 - 06月17日 23:10)
【ロンドン17日時事】エリザベス英女王の80歳の「公式誕生日」である17日、ロンドンで祝賀行事が行われた。女王の実際の誕生日は4月21日だが、歴代の君主は、気候が温暖で安定している6月の週末を公の誕生日として祝う習慣がある。
女王はこの日午前、夫のフィリップ殿下とともに豪華な装飾を施した馬車に乗って市中心部をパレードし、沿道に集まった多くの国民から祝福を受けた。このほか、陸軍総司令部閲兵場での軍旗敬礼式や空軍機による祝賀飛行なども行われ、市内はお祝いムードに包まれた。
[時事通信社]
(引用終)