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殺意を否認したからどうしたというのだ?

 ずっと同じ事をぼやいているような気がしてもういい加減アホらしくなってきた。。。

 広島市の小1女児殺害事件で、被告が「殺意を否認」したらしいが、なぜそんなことがニュースになるのだ?
 この手のニュースに必ず出てくるのが、「殺意の有無」と「反省の弁の有無」である。被告が「殺害」を認めた以上、「殺意」はあったのである。制限速度で走っているのに人が飛び出してきてハネてしまったのならまだしも。。。とにかく人を殺したら死刑からスタートした上で、状況を検証して「マイナス査定」しないといけない。(参照:「歯には歯を、殺人には死刑を」)
 同様に、被告には「反省の色が見られない」という報道にも辟易とする。この国では、反省の色を見せたら刑が軽くなるというのか??

 ついでだが、このニュース、、、「殺意の有無」以外に伝えることはないのか。。。 無いのだったら、「公判前整理手続き」が全て終わってからまとめて報告してほしい。こっちも忙しいんだから。。。(誰もこのワタクシのことなんて考えてはいないと思うが。。。)


(関連カテゴリー)
 「裁判を制度をぼやく」カテゴリー
 「報道をぼやく」カテゴリー


(引用始)
ヤギ被告、殺意を否認=小1女児殺害で初公判-4日間連続集中審理・広島地裁
(時事通信社 - 05月15日 11:10)
 広島市安芸区で昨年11月、小学1年の女児=当時(7)=が殺害された事件で、殺人、死体遺棄罪などに問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の初公判が15日、広島地裁(岩倉広修裁判長)であった。同被告は殺害や死体遺棄など一連の行為は認めたが、「殺す意思はなかった」と述べ、殺意を否認した。
 裁判所と検察、弁護側があらかじめ争点や証拠を整理する「公判前整理手続き」が適用され、18日まで4日間連続で集中審理される。
[時事通信社]
(引用終)





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コメント (2)

私設秘書:

ペルー人はパンチョコミュニティに入ってないのかな。。。

 パンチョコミュニティが何たるかは不明ですが、少なくともAonoriコミュニティには入っていません。。。

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