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ルーシー・ブラックマン事件のその後

 なつかしい「織原」という名前を発見した。別に知り合いではないが。。。

 かつて「ルーシー事件の余波」(←この話は必読である。涙なくしては語れない)というボヤキを書いたことがある。こんなこと、つまり大事件がまともに個人の生活に影響するような事件はなかなかありえないので、ルーシーも織原も脳裏に焼きついている。。。
 大事件って、そのときは大きな話題になるが、犯人が塀の中に入ってしばらく経つと、塀の外の人は事件をなんとなく忘れてしまうものである。塀の中ではいまだに事件が進行形である、ということをこの記事を読んで感じたしだい。

(引用始)
L・ブラックマンさん事件被告が遺族に1億円提示 (夕刊フジ - 04月01日 18:46)
 英国人女性ルーシー・ブラックマンさん=当時(21)=に対する準強姦(ごうかん)致死罪などに問われ、公判で無罪を主張している会社役員、織原城二被告(53)が、死亡したルーシーさんら女性2人の遺族に総額計1億円余の支払いを提示していたことが1日、分かった。
 「結果的に死亡したことに対する謝罪」と説明しているが、両遺族とも受け取っていない。無罪を主張する刑事事件の被告が、被害者側に金銭の支払いを持ち掛けるのは極めて異例だ。
 織原被告は1992年にオーストラリア人女性=当時(21)、2000年にルーシーさんを、神奈川県逗子市のマンションに連れ込み、薬物を飲ませて意識を失わせ乱暴。薬物中毒で死亡させたなどとして起訴された。同被告は「死亡した結果は私に責任があるが、薬物を飲ませたり、関係を持ったりはしてない」と否認している。
 織原被告の代理人によると、同被告はルーシーさんの遺族に30万ポンド(約6300万円)、豪州女性の遺族には50万豪ドル(約4200万円)を提示。現在も交渉を続けている。
 織原被告は、日本人を含む女性8人に対する準強姦や準強制わいせつ罪にも問われ、無罪を主張しているが、このうち少なくとも7人にそれぞれ200万円以上を支払っている。被害女性には「関係を持ったことに対する謝罪」と説明しているという。
 事件は東京地裁で公判中。死亡した女性2人の両親は今月、証人として出廷する予定で、判決は秋にも言い渡される見通し。
(引用終)





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コメント (1)

はじめまして。
夕刊フジの記事を引用させてください。
トラックバック失礼します。

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